うちの四季さん

四季をイメージした4姉妹の話を、ほそぼそと更新していくブログ。

CoCシナリオ『Who am I?』前編

凄く久しぶりの投稿なので、良ければ⇒TRPG始めますw - うちの四季さん

みんなのステータスです。以降3つくらいプレイしてるので、多少変動あり。

スペシャル判定なし

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春「また……始まるのね」

秋「体験するのは私達なのですから、もう少し内容に考慮して頂きたいですわ」

夏「何だっていーじゃん、かかってこいよ!」

冬「次こそは活躍でっきるっかな~♪」

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KP:1日を終えた姉妹は、夜も遅いのでベッドで寝ます。そして、次に目を覚ますと見知らぬ場所に居ました!

貴女達は円卓を囲むように椅子に座っていて、それと同じように少年が椅子に座らされて居るのが分かります。

とりあえずSANチェックですねw

 (0/1)

春/74⇒16成功(0) 

夏/74⇒96ファンブル(-1)

秋/78⇒3クリティカル(0)

冬/91⇒23成功(0)

 

夏「あ、あれ~…。オカシイなぁ…」

冬「夏姉ぇ、ドンマイw」

夏「草生やしてんじゃねぇよ、怒るぞ」

春「えーっと、少年はまだ寝ているのかしら?」

KP:まだ寝てますね( ´-` ).。oO

春「起こしましょう」

秋「なんの確認もせず起こしてよろしいのでしょうか?」

春「確認って?」

秋「例えば、彼自身が神話的な何かで。起こしてしまうとゲームオーバー……とか」

春「でも、その判断材料は今は無いわ。なら起こしても問題無いと思うの」

冬「秋姉ぇ、子供だから嫌なんでショ?」

秋「なっ!?わ、私は、あらゆる可能性を考えてッ!」

KP:みんなが騒ぐので少年が起きますw

少年が目を覚ますと辺りを見回し、不安そうに貴女達を見つめていますねぇ。

春「ボク、大丈夫?お名前は?」

KP:少年は答えません。むしろ怯えてます。

秋「せっかく春お姉様が優しく聞いてくださってるのに…」

春「男の子に心理学を振ります」

春/56⇒5クリティカル

 

KP:少年は春達に恐れを抱いています。自分を誘拐したのではないか、これから殺されるのではないかと。

春「状況説明が必要よね……。

初めまして、私は春。他の子達は私の妹なの。私たちはさっきまで自分の家のベッドで寝ていたはずなんだけど、目を覚ましたら此処に居たの。君は……どうかな?」

少年「……。ボクは、ヨハン。8才」

春「ヨハン君ね、有難う」

KP:じゃあ、ヨハンの信用も得れた所で。他の3人はどうする?

秋「今いる部屋に目星ですわ」

冬「冬もー!」

夏「二人が失敗したらアタシも」

秋/25⇒82失敗

冬/25⇒33失敗

夏/45⇒71失敗

 

夏「うがぁぁぁぁ!三連続失敗かよぉ!!」

秋「よく考えれば、私と冬は初期値でしたわね……」

KP:じゃあ秋はさっきクリティカルだしたから、その補正をあげよう。

此処はパッと見、食堂っぽそうと気が付くよ。

秋「有難うございます」

KP:あ、そうだ。目星を振らなくても得られる情報としては、円卓の下に正方形の絨毯が敷かれていて、変な模様が書かれていること。窓があって、そとは大ぶりの雨である事。扉があること。以上!!

夏「それを先に言えよなぁ……」

冬「窓の外は何も見えない?」

KP:外は夜なのか真っ暗で、雨がザーザー降ってるよ。

夏「変な模様つってたよな?どんな模様なんだ?」

KP:えーとね。いくつかの円と三角形に五芒星が1つ、そして見たこともない図形がいくつか描かれています。

夏「ふうーん。何か振れる技能ある?」

KP:夏ならオカルトかなぁ?ギリだけど。

夏「ね、念のため振っておこうかな」

夏/15⇒83失敗

 

夏「だよなぁ……。冬ー、手伝ってくれぇ」

冬「あいあい!オカルトだよね?」

冬/55⇒53成功

 

冬「やった☆」

KP:じゃあ、冬にだけ情報を教えます。

冬「うーん……。冬が思うに、何かの黒魔術の魔法陣だと思うっ!」

夏「よーし、よくやった。よしよし」

秋「他に調べるところは無さそうですわね、外へ出ましょうか?」

冬「冬、SAN値高いから先に出ようか?」

春「待って、一人じゃ危ないわ。私も一緒に……」

夏「まーまー、夏姉ぇにはお守りをして貰わなきゃだし?ここはアタシが行くよ」

春「無理は、しないでね?」

夏・冬「任せて・任せてっ!」

KP:食堂がら出ると、そこは玄関ホールのようです。しかし、二人は気がつくだろう、玄関ホールから異臭が漂っている事が。玄関ホールは薄暗く、燭台に灯されたロウソクだけが怪しく光る。飾り気の無い灰色のレンガ作りの壁や天井、床にはうす茶色の絨毯が敷かれている。

そして、二人は気がつくであろう。その絨毯が赤く染まり、臓器がいくつも転がっていて。その先にはホールの中央で大の字になって倒れている男性の姿がある事を。

夏「い゛!!」

冬「いやぁぁぁぁぁぁ――――っ!!」

(0/1D4+1)

夏/73⇒68成功(0)

冬/91⇒2クリティカル(0)

 

夏「とりあえず、春姉ぇ達が出てこないように扉を閉める!」

冬「冬、クリティカルだけど、ちょっと怖いぃ…。臓器とか平気だけどぉ」

夏「それはそれでどうなのさ……」

春「二人共、大丈夫?」

夏「だ、大丈夫。じゃないけど!取り敢えず部屋からは出てこないで!」

春「うん。分かった。気をつけてね」

 

続く