CoCTRPG『雪の日のクリームシチュー』最終回
1話⇒CoCTRPG『雪の日のクリームシチュー』1 - うちの四季さん
2話⇒CoCTRPG『雪の日のクリームシチュー』2 - うちの四季さん
3話⇒CoCTRPG『雪の日のクリームシチュー』3 - うちの四季さん
4話⇒CoCTRPG『雪の日のクリームシチュー』4 - うちの四季さん
5話⇒CoCTRPG『雪の日のクリームシチュー』5 - うちの四季さん
春:さ、秋ちゃん達がが帰ってくる前にシチューを作りましょう、まずは手を洗います。
銀:はい!
冬:はーい…。(銀ちゃん…幽霊なのに)
(春のワクワククッキング中)
春:完成!あとは夏ちゃんと秋ちゃん達の帰りを待つだけ!
(夏秋帰宅)
冬:二人共、大丈夫だった?地下になにかあった?
夏:うん、銀の父親の日記が見つかった。春姉ぇも読む?
春:うん、読ませて。
(中略)
春:……そう、なのね。
夏:さ、もう良いだろ?シチュー食べよう。
秋:そうですわね、春姉様のお手製シチュー。絶対においしいですから。
銀:私も…お腹空いちゃった。
春:そうね、頂きましょう。
KP:みんなで手を合わせて囲む食卓、銀は目を輝かせながら「美味しい美味しい」と笑顔を見せた。
シチューを半分位食べると、姉妹の視界が白くくらむ。そして、銀が座っている位置から、男とも女とも子どもとも老人とも聞き取れる声が聞こえてくる。
『なるほど、これが人と食を囲む暖かさか…。彼女の気持ちが分からないでもないね』
『とても美味しかったよ、有難う。皆、もう元の場所に帰ったほうがいいね、有難う』
その声は徐々に遠のき、次に目を覚ましたのは自分たちの家だった。
何が起こったのか、夢でも見ていたような、そんな気分だった。
だが1つ言えることは……。
姉妹:なんだかシチューが食べたいね!
【今回得たもの】
全員
SAN値回復
1D6+1D3
追加ボーナス
1D6+1D6
春
クトゥルフ神話+1
最大SAN値-1
SAN値回復+10
夏
ナイフ(食器/ルルブ小型ナイフ参考)【25%1D4+DB】
SAN値回復+14
秋
ナイフ(食器/夏同様)
SAN値回復+11
冬
SAN値回復+16
オリジナルアーティファクト
今回は無しにさせて頂きました。